【大学紹介】慶應義塾大学 薬学部|「個」を尊重する自由な校風と、圧倒的なキャリアの幅広さが魅力!

「薬学部って忙しくて自分の時間がないのでは?」

と思っている皆さん。慶應薬学部は、主体性を重んじ、自分のペースで学びを深められる「自由」がある場所です

今回は、現役生だからこそわかるキャンパスライフのリアルをお届けします!


目次

① この大学を一言で言うと?

「〇〇しなければならない」という縛りよりも、学生が自分で考え、自律して行動することを大切にする校風です 。


② 【一目でわかる】慶應薬学部 vs 一般的な薬科大 比較表

他大学と比較して「慶應ならでは」の特徴をまとめました。

項目慶應義塾大学 薬学部一般的な薬科大学(例)
主な進路製薬企業(開発・研究職)に非常に強い病院・薬局などの薬剤師職が中心
試験の負担4学期制のため1回の科目数が少なめ 前・後期の2回で一気に試験を行う
他学部交流1年次は全学部合同。サークルも全学規模 薬学部単体、または医療系のみ
校風・雰囲気自由・主体性を尊重。要領が良い学生が多い 真面目・コツコツ・出席管理が厳格
立地港区(芝共立)。放課後は日比谷などへ 郊外に独立したキャンパスが多い

③ キャンパスの雰囲気と学生のリアル

■ 学生の印象は「要領の良い秀才タイプ」

  • 明るく、適度に真面目な学生が多く、要領が良い人が多い印象です 。
  • ガリ勉というよりは、地頭が良く効率的に物事を進める「要領の天才」がチラホラいます 。

■ 生活の中心は「研究室」

  • 校舎は綺麗。2年生からは専用ロッカーが与えられます 。
  • 研究室配属後は、多くの時間を研究室の仲間と過ごします。私の配属先は最高に楽しくて「大優勝」です!
  • 部内サークルは週1〜2日のところが多く、平和な雰囲気。漢方部は学部唯一の学術系部活としておすすめです 。

■ 【補足】研究室の主なジャンル

研究室は大きく分けて、基礎・応用・臨床の幅広い分野が揃っています。自分の興味に合わせて「薬学をどの角度から極めるか」を選べる環境です。

分類具体的な研究テーマの例
化学系創薬化学、天然物化学(新しい薬のタネを探す)
物理・分析系薬剤学、物理化学(薬をどう届けるか、分析するか)
生物系生化学、薬理学、病態生理学(体の仕組みと薬の反応)
環境・衛生系衛生化学、公衆衛生学(健康と社会の関わり)
臨床・社会薬学系臨床薬剤学、医薬品開発規制科学(現場や制度を学ぶ)

④ 授業・実習・スケジュールの実態

■ 4学期制でテストの負担を分散

  • 4学期制を採用しているため、期末試験の科目は平均9科目と少なめ。短期集中で乗り切りやすいシステムです 。
  • 1年次は日吉キャンパスがメイン、2年次からは芝共立キャンパスで午前座学・午後実験という流れになります 。

■ 実験は「効率」が命

  • 実験は2〜4人班で行います 。
  • しっかり予習して効率よく終わらせ、先生のチェックをもらえれば早く帰ることも可能です 。
  • 優しい先生が多く、自分から積極的に話しかけに行けば距離が縮まります 。

⑤ 慶應薬学部の“推しポイント”と進路

  • 他学部との交流がとにかく多い!:1年次は全学部と一緒なので、医療系以外の友人がたくさんでき、視野が広がります 。
  • 圧倒的なロケーション:キャンパス11階や屋上庭園からの東京タワーの夜景は絶景です 。
  • キャリアの幅が広い:製薬の開発・研究職に強く、薬剤師免許を必要としない職種への就職も一定数います 。

■ 【補足】薬学科(6年制)と薬科学科(4年制)の違い

慶應義塾大学の薬学部には、薬学科(6年制)薬科学科(4年制)の2つの学科があります。名前は似ていますが、育てる人物像も、卒業後の進み方も違います

項目薬学科(6年制)薬科学科(4年制)
育てる人科学者としての基盤を備えた薬剤師医薬品の創製・開発・生産や、食品・化粧品・環境・衛生などの分野で教育・研究に従事する人材
薬剤師国家試験の受験資格得られるそのままでは得られない
卒業後に多い進み方就職(病院・薬局・企業・行政など)大学院へ進学(毎年9割近く)

ひと言でまとめると、薬学科は「薬剤師になるための6年」、薬科学科は「研究者になるための4年+大学院」です。出願の前に、自分が目指す進路にはどちらが必要かを必ず確かめてください。

※ この表の内容は、2026年9月5日に慶應義塾大学の公式サイトで確認したものです。最新の情報は大学の公式サイトをご覧ください。

■ 【補足】気になる進路実績(代表例)

分類主な進路・企業名
製薬企業(研究・開発・MR)第一三共、中外製薬、武田薬品工業、アステラス製薬、エーザイ など
薬局・ドラッグストア日本調剤、ウエルシア薬局、スギ薬局、マツモトキヨシ など
医療機関(病院)慶應義塾大学病院、東京大学医学部附属病院 など
その他(進学・一般企業)慶應義塾大学大学院、コンサルティング、公務員 など

■ 【補足】「薬剤師にならない」進路もある

「薬学部に入る=薬剤師になる」と思われがちですが、慶應の場合は少し事情が違います。公式サイトによれば、6年制の薬学科でも、約3割が製薬メーカーなどの医薬品関連企業に就職しています。

そのほか、コンサルティング・金融・IT・商社といった、薬学の外の業界へ進む人もいます。

薬科学科のほうは、その多くが大学院へ進みます。修了後は製薬メーカーの研究開発職、大学などの研究職、公的機関、ヘルスケア領域が中心です。

→ つまり、「薬剤師免許を取るかどうか」と「薬剤師として働くかどうか」は、別の話です。免許を持ったうえで別の道に進む人も、実際にいます。

※ 進路の傾向は、2026年9月5日に慶應義塾大学の公式サイトで確認したものです。年度によって変わります。


⑥ よくある質問(FAQ)

勉強はやっぱり大変ですか?ガリ勉ばかり?

試験前はしっかり勉強しますが、普段は気が向いた時にする程度です 。
要領が良い学生が多く、試験前ギリギリでも地頭で乗り切る人もいます 。

アルバイトをする時間はありますか?

時間は普通にありますが、実験の終了時間が読めないため、夕方17時頃からのシフトは入れにくいのがネックです。夜のバイトなら問題ありません。

学費の免除制度などはありますか?

成績上位者への学費免除などは特になく、奨学金が必要な学生が必要に応じて申し込む形です。

キャンパスライフで大変なことは?

ランチが「港区価格」なのでお財布に響くこと。
また、研究室選びなどが前半の成績に左右されやすい点は要注意です。


⑦ これから薬学に進む人へメッセージ

受験では、難しい問題に固執せず、簡単な問題でのミスをゼロにすることを意識してください 。
特に数学と化学を重点的に頑張りましょう 。

慶應は他の薬大より融通が利き、自分の学びたいことを追求できます。
日比谷でおしゃれなご飯を楽しんだり、他学部の友人と切磋琢磨したりと、充実した6年間が待っています。
美男美女も多いですよ!モチベーションを上げて頑張ってください!

やくフェス運営より|未来の自分へ、もう一つのプレゼント

慶應薬学部で充実した6年間を過ごした、その先。 皆さんはどんな薬剤師(または社会人)になっているでしょうか?

「製薬企業もいいけど、薬剤師として現場に立つことも考えている」
「でも、病院と薬局どっちがいいか分からない…」
「大手チェーンは安定してそうだけど、配属ガチャが怖い…」

そんな不安を抱える皆さんに、慶應薬学部の「自由」な校風と同じように、 「自分で自分のキャリアを選ぶ」ためのヒントを、現役薬剤師や薬局長たちが語ります。

他学部交流で視野が広がる慶應。就職活動でも、さらに視野を広げてみませんか? 皆さんの未来を照らす、やくフェスの「本音コラム」もぜひチェックしてください!

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記事作成者 慶應大学薬学部 Sさん

  • 記事作成時 大学4年生
  • 漢方学部所属

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大小2つの吹き出しが重なっている(会話している様子)。

吹き出しの中に、シンプルな「ニコちゃんマーク」や、薬剤師の「十字マーク」を入れる。

印象: 「相談できそう」「先輩と話せる」という安心感を伝えます。
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